企画・設計から板金・印刷・組み立てまで
お客様のイメージ通りの製品作りをお約束いたします。
Planning 企画・設計
イメージする製品作りを、
松屋産業の企画力と設計力が実現します。
製品のイメージを
お伺いさせていただいた後、
より良い製品にするためのご提案や
市場性の検証も実施し、
より良い製品作りを
サポートしております。
設計について
松屋産業では3DCADソフト(SolidWorks)での設計を主流としております。
3Dでの設計のメリットは形状を瞬時に理解いただけるので仕様検討・評価をスムーズに行えることが挙げられます。
また、試作品も3Dデータから製作可能ですので、柔軟且つ、スピーディーな対応が可能となり時間効率の改善につながります。
Metal 精密板金加工
各機器をネットワークから送信するデータで一斉制御する、
効率の良い生産体制が低コストを実現する大きな役割を担います。
設計について
システム
| Meta CAM | 3台 | FAサービス |
|---|---|---|
| Meta BEND | 1台 | FAサービス |
| AP100 | 1台 | アマダ |
| BEND CAM | 1台 | アマダ |
レーザー加工機
| TruLaser2525(3200w) | 1台 | トルンプ |
|---|
NCターレットパンチプレス
| EM255NT+SIMP1020 | 1台 | アマダ |
|---|
NCブレーキ
| HDS5020NT+MTS | 1台 | アマダ |
|---|---|---|
| FMB3613NT+CS | 1台 | アマダ |
| RG35EX | 1台 | アマダ |
NCタッピングマシン
| CTS-900NT | 1台 | アマダ |
|---|
Print 塗装・シルクスクリーン印刷
製品を彩る塗装・シルクスクリーン印刷などの表面処理は、
熟練の職人が一点一点、手作業で仕上げております。
塗装の作業工程
油分や不純物を洗い流す
塗装を行う前に金属表面に付着している油分や不純物を洗い流し、塗料が定着しやすくゴミなどが付着しない塗装の下地を整えます。
塗装作業
熟練の職人の手によって、製品仕様に則った色の塗料をムラなく塗装していきます。
高温釜で塗料の焼き付け
塗装が完了した製品は順次釜で加熱し、塗料を定着させます。
シルクスクリーン印刷の作業工程
表面の脱脂
塗装と同様、シルクスクリーン印刷前に油分やゴミを取り除き、印刷の下地を整えます。
シルクスクリーン印刷
専用の版とインクを用いて一点一点シルクスクリーン印刷を行います。
乾燥炉でインクの焼き付け
シルクスクリーン印刷が完成した製品は乾燥炉で乾燥させインクを定着させます。
製品の表面を彩る。
製品の使用方法などを印刷し利用者への適切な利用を促すことが目的である塗装・シルクスクリーン印刷では色身や文字のカスレなどは大敵であり、これら問題が発生しないよう、最前の注意を払って作業しております。
色身や文字のカスレはもちろん、作業途中についてしまった空気中のチリやゴミが挟まっているケースなど、品質に問題のあるものを誤って納品してしまわないよう、熟練の職人の手による作業段階での確認はもちろんのこと、製品完成後も別担当者が一点一点目視で確認することで不良率の低下に務めております。
また、環境面への配慮として塗料やインクはもちろんのこと、表面の下地処理に用いる溶剤もRoHS規格・MSDSに準拠した製品を使用しております。
加熱前にゴミの付着などが無いか確認します。
納品前に文字のカスレやにじみなどが無いか?確認します。
Assembling 組み立て
製品を彩る塗装・シルクスクリーン印刷などの表面処理は、
熟練の職人が一点一点、手作業で仕上げております。
組み立ての作業工程
外装部品の組み立て
製品仕様に合わせて、外装部品を組み立てます。
基盤など電子部品の設置
組み立てた外装部品に電子部品の設置・配線を行います。
組立品・電子部品の検査
外装のボルト1本1本きちんと閉じているか?傷はないか?から電子部品に対して通電テストを実施し、納品します。
主な製品製造の最終工程であることから、外装部品や電子機器に対して傷や汚れを付着させないよう、熟練者が丁寧に作業を行っております。
Product 製品紹介
松屋産業にて製作させていただきました製品の一例をご紹介いたします。
これら以外にも豊富な制作実績がございますので、より詳しい内容はお知りになりたい場合はお問い合わせくださいませ。